ジョイントマットは一見シンプルな家庭用品ですが、実際に捨てようとすると自治体によって扱いが異なり、処分が難しいと感じる人が多いアイテムです。EVA樹脂やコルクなど素材が多様であり、厚みやサイズも製品ごとに大きく異なるため、同じ「ジョイントマット」でも可燃ごみとして扱われたり、不燃ごみや粗大ごみに分類されたりします。さらに、子どもやペットが使うことが多いため、汚れ・カビ・欠けなど劣化が見られるケースも多く、衛生面を理由に回収を制限する自治体もあります。
本記事では、処分方法から処分する際の注意点も併せてご紹介します。自治体の回収から専門サービスまで選択肢は幅広いため、特徴や注意点を理解して、自分に合った方法で安全かつスムーズに処分することが大切です。
ジョイントマットの処分方法６選
自治体の可燃・不燃ごみとして捨てる方法
ジョイントマットはEVA樹脂やPE樹脂でできており、多くの自治体では「可燃ごみ」として処分できます。とくに薄手タイプや小さく裁断しやすいタイプは、家庭ごみとしてそのまま出せるため、最も負担の少ない手段です。ただし自治体によってルールが異なり、一定の大きさ以上になると不燃ごみ扱いになったり、分別区分が変更されたりする場合があります。そのため、事前に市区町村の分別ルールを確認することが重要です。また、ジョイント部分が複数くっついて大きな一枚になっている場合は、ハサミで小さく切る必要があります。カッターやハサミで切る作業は比較的安全ですが、厚手タイプは硬くて切りにくいものもあるため、力を入れすぎてケガをしないよう注意が必要です。ほとんど費用がかからないため最も利用される方法ですが、大量処分の場合は袋がいくつも必要になり、手間はやや増えます。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 無料で処分できる | 大量だと袋が多くなる | 自治体の分別ルールを必ず確認 |
| 手軽で最も手間が少ない | 厚手タイプは切る作業が必要 | ケガ防止のため軍手推奨 |
| 即日処分できる | 汚れや破損がひどいと他の方法が必要 | まとめすぎると回収不可の可能性 |
自治体の粗大ごみとして出す
ジョイントマットでも、一定の大きさや厚みがあるタイプは粗大ごみに分類されることがあります。とくに子ども用の厚手クッションマットや、大判サイズの防音ジョイントマットなどは、「袋に入らない」「指定サイズを超える」などの理由で粗大扱いになるケースが多いです。粗大ごみとして依頼する場合、自治体によって料金が数百円〜1,000円前後かかるのが一般的で、申し込みには電話やインターネット予約が必要です。回収日は自治体が指定するため、自分の都合に合わせにくい点に注意しましょう。また、マンションの場合は回収場所まで運ぶ必要があり、量が多いと大変です。とはいえ、確実に処分できる方法であり、違法投棄の心配もないため安心感は大きいです。処分費用を抑えながら確実に捨てたい場合に向いています。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 安価で確実に処分できる | 予約制で日時が指定される | 回収場所まで運ぶ必要がある |
| 大量・大判でも対応可能 | 手間や時間がかかる | 料金が自治体で異なる |
| 違法投棄の心配なし | 即日処分できない | 大きさ・厚みで分類が変わる |
ベビー用品専門リサイクル店で引き取られるケース
ジョイントマットは、ベビー用品として販売されるケースが多いため、ベビー用品専門のリサイクルショップで引き取り対象になることがあります。特に赤ちゃんのプレイスペース用の厚手マットやブランド品のジョイントマットは需要が高く、状態が良ければ買取されることもあります。ただし、子どもが使用したアイテムは衛生面が厳しくチェックされるため、汚れや変色、カビ、欠けがある場合は買取不可になることが多いです。事前にクリーニングしてから持ち込むと査定額が上がりやすくなります。店舗によっては「引き取りのみで買取は不可」という場合もあり、条件はまちまちです。また、持ち運びが大変な大型セットの場合は、車が必要になるなど手間もあります。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 無料または買取してもらえる可能性 | 汚れ・劣化があると断られる | 持ち込む前に状態をチェック |
| ベビー用品として需要がある | 店舗数が限られている | クリーニングしてから査定へ |
| リユースに貢献できる | 大型セットは運搬が手間 | 買取条件は店舗ごとに違う |
フリマアプリ・ジモティーで譲る方法
メルカリ・ラクマなどのフリマアプリやジモティーを活用するのも有効な処分方法です。ジョイントマットは子育て世帯やペットを飼う家庭に需要があり、状態が良ければ比較的早く売れる傾向があります。特にセット数が多いタイプや人気ブランドのマットは高く売れることもあります。ただし送料が高くつく場合があり、大きめのセットだと発送コストが販売価格に合わないケースもあります。ジモティーの場合は直接の受け渡しになるため送料がかからず、引き取り手が見つかれば無料で手放せますが、日時調整のやり取りが手間になることもあります。また、相手とのトラブルを避けるため、傷や汚れなど状態を正確に記載することが重要です。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 売れれば収入になる | 発送コストが高くつく | 状態を正確に記載する |
| ジモティーなら無料で譲れる | やり取りが手間 | 受け渡しは人と会う必要あり |
| 需要が高いジャンル | 汚れがあると売れにくい | 匿名配送が安心 |
リサイクルショップで売れる条件
ジョイントマットをリサイクルショップに持ち込む方法もありますが、店舗によって取り扱いが分かれます。一般のリサイクルショップでは衛生面の理由から引き取りを断られるケースもありますが、未使用品、ほぼ新品の状態、ブランド品などは販売価値が高いため買い取られる可能性があります。特に大型セットや人気カラーのマットは需要があります。ただし使用感があるもの、変色や傷があるものは査定が厳しく、逆に処分費を請求されることもあります。また、持ち込む際は事前に店舗へ問い合わせておくと無駄足を避けられます。車での運搬が必要な場合もあり、手間はかかりますが、売れる条件を満たしていれば最もお得に処分できる手段になります。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 状態が良ければ買い取られる | 使用感があると断られる | 持ち込む前に電話確認 |
| 店舗で即現金化できる | 運搬の手間が必要 | 汚れは事前に拭き取る |
| 無料処分できる場合もある | 店舗により対応が違う | 査定が思ったより低いことも |
不用品回収業者に依頼する場合
大量のジョイントマットをまとめて捨てたい場合や、大型タイプで自治体処分が難しい場合は、不用品回収業者に依頼する方法が最もスムーズです。業者であれば日時指定が可能で、当日中の回収や即日対応にも応じてもらえるため、急いで処分したい人に適しています。また、マット以外の不用品も同時に回収できるため、引っ越しや大掃除などでまとめて片付けたい場合に便利です。ただし料金は業者によって幅が大きく、作業内容や地域によって数千円〜数万円程度まで差があります。悪質業者による高額請求を避けるため、複数社の見積もり比較が必須です。また、マンションやアパートの場合、共有部を傷つけないよう養生を行う業者を選ぶと安心できます。
| メリット | デメリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 即日・日時指定の回収が可能 | 費用が高くなる場合がある | 複数社で相見積もりが安全 |
| 大量のマットもまとめて処分 | 悪質業者のリスク | 口コミ・許可確認 |
| 他の不用品も同時回収できる | 自治体より高額になりやすい | 追加料金の有無を確認 |
ジョイントマットの種類と素材ごとの扱いの違い
EVA素材の特徴と捨て方
EVA素材は最も一般的なジョイントマットの素材で、弾力があり軽量で扱いやすいことが特徴です。この素材は家庭ごみとして捨てられることが多く、多くの自治体で可燃扱いとなります。ただし、厚手のEVAマットや複数枚が一体化している大判タイプは、指定袋に入らない場合があり、不燃や粗大ごみ扱いに変わるケースもあります。カッターやハサミで簡単に切れる素材なので、袋に収まる大きさに裁断できれば処分しやすくなります。一方で、汚れや破損が激しい場合は別分類になる可能性があるため、事前の確認が必要です。
コルクタイプの処分方法
コルクタイプのジョイントマットは見た目が自然で人気が高い一方、処分時の扱いがやや複雑です。コルクは表面が剝がれやすく、小さな破片が落ちやすいため、汚れや劣化の進行が早い傾向があります。多くの自治体では「可燃ごみ」として処分できますが、裏面にEVAが貼られた複合素材タイプの場合、自治体によって不燃ごみや粗大ごみ扱いになることもあります。また、劣化したコルクは粉状のゴミが舞いやすいので、袋に入れる際は二重袋にするなど工夫すると安心です。複合素材でないかを確認し、適した分別に従うことが重要です。
厚手タイプ・防音タイプの扱い
厚手タイプや防音タイプのジョイントマットは、通常のものよりも密度や厚みがあり、そのままでは可燃ごみ袋に入らないケースが多く見られます。特に防音性が高いマットは複数素材が層になっていることもあり、切り分けるには力が必要です。自治体によっては厚さが一定以上のものは不燃または粗大ごみ扱いとなることがあり、通常の処分方法では対応できない場合があります。また、大きなセットを使っていると枚数が非常に多く、家庭用ごみ袋に分散する手間も増えます。そのため、大量の厚手タイプは粗大ごみや不用品回収業者の利用が現実的な方法となります。
ベビー用ジョイントマットに多い注意点
ベビー用のジョイントマットは柔らかく安全性の高い素材が使われている一方、汚れや劣化のスピードが早いことが特徴です。ミルクの染みやカビ、吐き戻し跡、爪跡や歯形などが残ると、衛生面から自治体やリサイクルショップでの扱いが厳しくなります。また、防音性や滑り止め加工のため複数素材になっているタイプもあり、分別が複雑になることがあります。ベビー用品専門店で引き取られる場合もありますが、状態次第で断られることも多いため、事前クリーニングが必須です。処分時は自治体ルールと素材構成の両方を確認する必要があります。
ジョイントマットは何ゴミ？自治体分類の確認ポイント
可燃ごみとして出せるケース
ジョイントマットが可燃ごみとして出せるかどうかは、素材と大きさが主な判断基準になります。多くの自治体ではEVA・PE・コルクなど単一素材の薄手のマットは可燃扱いとなり、そのまま指定袋に入れるか、小さくカットしてから出すことが求められます。特に1枚が小さめの一般的なジョイントタイプは可燃として扱われやすく、もっとも手軽な処分方法です。ただし、汚れが酷い場合や複合素材の場合は例外になるので注意が必要です。また、自治体の公式サイトでは「サイズが袋に入れば可燃」と定めていることが多く、まずは袋に収まるかを基準に判断するのが現実的です。
不燃ごみ扱いになるケース
ジョイントマットが不燃ごみ扱いになる自治体では、厚み、複合素材、耐熱性などが判断材料となります。防音タイプのように複数層で構成されているマットは、不燃扱いとなるケースが多く、小さく切っても指定袋の「厚み基準」を満たさない場合もあります。また、汚れや劣化が激しいものも衛生面や粉じん対策の理由から不燃として分類されることがあります。切断する際に粉が出るコルク複合タイプも不燃扱いにされがちです。自治体によっては区分が細かく分かれており、公式サイトに具体例としてジョイントマットが載っていることもあるため、事前確認は必須です。
粗大ごみ扱いの自治体の例
大判タイプや厚手タイプのジョイントマットは、自治体によっては粗大ごみとして扱われます。粗大ごみ扱いになる主な理由は「指定袋に入らない」「サイズまたは厚みが規定を超える」「複合素材で通常ゴミとして処理できない」などです。特にベビー用のプレイマットセットや大型防音マットは、数枚が連結したまま扱われることも多く、細かく切る作業が難しいため粗大扱いになりやすい傾向があります。粗大ごみに該当する場合は、事前予約が必要で、料金も数百円〜千円程度発生します。大量にあると複数枚扱いになることもあるため、予約前に分量を確認しておくと安心です。
汚れ・破損が激しい場合の例外ルール
ジョイントマットは子どもやペットが使うアイテムのため、カビ・破損・穴あき・大きな染みなどの劣化が起きやすく、この場合自治体により分類が変わることがあります。衛生面の観点から、通常は可燃扱いであっても、不燃または粗大ごみに回される例もあります。特にカビが発生している場合は住民の健康への配慮から、袋を二重にするよう指定されることもあります。また、粉状に劣化しているコルクタイプは飛散防止のため他の袋と分けて出すよう指示される場合もあります。汚れが激しいとリサイクル・リユースも難しくなるため、処分ルートが限られる点も特徴です。
大量のジョイントマットを一気に処分する方法
引っ越し・模様替えで大量に出たときの対処
引っ越しや模様替えで大量のジョイントマットが発生した場合、家庭ごみとして少しずつ出すと何週間もかかるため、効率的な方法を選ぶ必要があります。まず、自治体の可燃・不燃ごみに出せるものは袋に入る範囲で処分し、それ以上の量は粗大ごみの利用が現実的です。ただし、粗大ごみも枚数が多いと費用がかさむため、不用品回収業者にまとめて依頼する方が安く済む場合もあります。また、状態が良いものはフリマアプリやジモティーでまとめて譲ると費用負担を減らせます。大量処分時は「自治体処分」「売却」「回収業者」の3つを組み合わせるのが最も効率的です。
車がない場合の運び方
車がない場合、粗大ごみ回収場所やリサイクルショップに持ち込むのが難しくなるため、工夫が必要です。枚数が多い場合でも、ジョイントマットは軽いため、紐や袋でまとめれば徒歩や自転車でも運べます。大判タイプの場合は折りたためないため、キャリーワゴンや台車を使うと安全に運べます。ジモティーなどで引き取りに来てもらう方法も有効です。どうしても運べない場合は、不用品回収業者を利用すれば自宅まで取りに来てもらえるため負担が減ります。車がない場合の処分は「運搬手段を確保するか、取りに来てもらうか」が大きなポイントになります。
雨の日の処分で注意すべきポイント
雨の日にジョイントマットを捨てる場合、素材が水を吸って重くなり破れやすくなることがあるため注意が必要です。特にコルクタイプは吸水しやすく、劣化が一気に進む可能性があります。また、濡れたことで汚れが広がり、可燃から不燃扱いに変更されることもあります。雨の日に出す場合は、袋を二重にする・濡れない場所に置く・前日夜に出さず朝に出すなど工夫が必要です。粗大ごみの場合も、濡れて重くなると回収作業が拒否されることがあるため、できるだけ晴れの日に出すか、屋根付きの回収場所を指定しましょう。濡れによる素材劣化は後処理にも影響するため注意が欠かせません。
業者利用の効率的な依頼方法
大量のジョイントマットを短時間で処分したい場合は、不用品回収業者の利用が最も効率的です。ただし、料金に大きな幅があるため、依頼方法次第で費用が変わります。まず、単品回収より「軽トラ積み放題」や「パック料金」を選ぶとコストを抑えやすく、他の不用品もまとめて回収できます。また、事前に写真を送って見積もりしてもらうことで追加料金のリスクを減らせます。複数社で相見積もりを取ることも重要です。日時指定・即日対応が可能な業者も多いため、急ぎの際に便利ですが、悪質業者のトラブルを避けるため、口コミや許可番号を必ず確認しておくと安心です。
よくある質問
Q1. ジョイントマットは可燃ごみと不燃ごみ、どちらで捨てるべきですか？
A. ジョイントマットが可燃か不燃かは、自治体の基準と素材によって大きく異なります。一般的にEVA素材・PE素材・コルクタイプは可燃として扱われることが多い一方、防音性の高い厚手タイプや複数層で構成されたマットは不燃扱いになるケースもあります。また、「袋に入れば可燃」「厚みが一定以上なら不燃」というようにサイズ基準が設けられている地域も少なくありません。さらに、汚れや破損が激しい場合は衛生面の理由から不燃扱いになる例もあります。必ず自治体公式サイトで「ジョイントマット」の表記があるか確認し、それがない場合は素材・サイズ・汚れ具合を根拠に判断するのが確実です。
Q2.大量のジョイントマットをまとめて捨てたいけど、どうするのが一番効率的？
A. 大量にジョイントマットが出るのは引っ越し・模様替え・子どもの成長に伴う入れ替えなどが多いですが、家庭ごみとして少しずつ出すと何回にも分ける必要があります。効率的に処分するには、まず「袋に入るものは可燃・不燃で処分」「袋に入らない大判タイプは粗大ごみ」「劣化が激しいものは不燃」というように分類することが大切です。そのうえで、粗大ごみの費用が高くなりすぎる場合は、不用品回収業者の軽トラパックを活用すると、まとめて短時間で処分できます。また、状態が良いものが多い場合はジモティーやフリマアプリでまとめて譲るのもコスト削減につながります。
Q3.ジョイントマットはリサイクルできますか？
A. ジョイントマットは素材によってリサイクル可能なものもありますが、自治体で一般回収してリサイクル工程に回すケースは多くありません。EVAやPEなどの素材は本来再資源化が可能ですが、劣化や汚れ、複数素材で構成されているマットが多いため、リサイクルに向かないケースがほとんどです。また、子どもやペットの使用による汚れや破損があると、衛生面の理由でリサイクルショップでも引き取りが断られることがあります。ただし、状態が良いものはベビー用品専門店やリサイクルショップで引き取られるケースもあるため、状態について事前に確認することが重要です。
Q4. フリマアプリやジモティーでジョイントマットを譲る場合、注意点はありますか？
A. フリマアプリやジモティーでジョイントマットを譲る際は、衛生面と状態の説明が非常に重要です。使用感の目立つマットは購入希望者が少ないため、汚れや欠けがある場合は正直に記載し、清掃をしてから写真を撮ると信頼につながります。また、大量にあると梱包・発送が大変なため、直接引き取りを選択する人も多いです。特にジモティーでは引き取りを条件にすると取引がスムーズです。大判タイプは折りたためないため車での受け渡しが前提になることもあります。無料または低価格での出品にすると希望者が増えやすく、迅速な処分が可能です。
Q5.汚れていたりカビが生えているジョイントマットでも処分できますか？
A. 汚れやカビがあるジョイントマットは処分できますが、自治体によって扱いが変わることがあります。可燃扱いの自治体でも、カビが広範囲に広がっている場合は不燃扱いになることがあり、衛生的な配慮から別袋に入れるよう指定されるケースもあります。コルクタイプのカビは粉状になりやすく飛散しやすいため、袋を二重にし、破れないよう注意しながら処分する必要があります。また、フリマアプリやリサイクルショップではカビがあるものはほぼ引き取り不可となるため、売却や譲渡は期待できません。状態が悪い場合は「通常ごみ」「粗大ごみ」「不用品回収」のいずれかを選ぶのが最適です。
Q6. 車がないのですが、粗大ごみや店舗回収に持ち込めない場合はどうしたらいい？
A. 車がない場合でもジョイントマットを処分する方法はいくつかあります。枚数が少ない場合は軽量で持ち運びしやすいため、徒歩・自転車・キャリーワゴンなどで粗大ごみ回収所や店舗に持ち込むことができます。大判タイプや大量にある場合は運搬が難しいため、ジモティーで「取りに来てくれる人」を募集すると手間なく処分できます。また、不用品回収業者を利用すれば自宅まで引き取りに来てくれるため、最も手間がかかりません。即日対応してくれる業者も多いため、急ぎの場合にも有効です。ただし、業者選びでは相見積もりを取り、追加料金の有無を確認することが重要です。
ジョイントマットを処分するならごみ怪獣におまかせ
ジョイントマットの処分方法には、自治体回収から売却、溶解処理までさまざまな選択肢があり、目的や処分量によって最適な方法は異なります。量が多かったり、仕分けや運び出しが難しかったりすると、自力での処分が負担になることもあります。
そんなときは、専門の不用品回収サービスを活用するのもひとつの方法です。ごみ怪獣では、ジョイントマットのような処分が難しいものにも柔軟に対応しており、仕分け不要・屋内からの運び出しにも対応しているため、「まとめて手放したい」という場面で便利です。自分の状況に合った処分方法を選び、気持ちよく整理を進めていきましょう。
基本情報
| サービス内容 | 不用品回収 ゴミ屋敷片付け 引っ越しサポート 遺品整理 |
| 料金目安 | SSパック：8,000円～ |
| 対応エリア | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県 |
| 電話番号 | 0120-961-326 |
| 営業時間 | 9:00〜22:00 |
| 支払い方法 | 現金・各種クレジットカード・各種電子マネー |
| 所有する資格等 | 古物商許可 第451450019940号 産業廃棄物収集運搬許可番号 01400228738 警察OB監修 遺品整理協会認定 日本除菌脱臭協会 |
| キャンペーン | WEB割限定キャンペーン |
他社との比較表
| ごみ怪獣 | A社 | B社 | |
| 基本料金 | 無料 | 2,000円〜 | 2,000円〜 |
| 追加料金 | 無料 | 3,000円〜 | 2,000円〜 |
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| 対応時間 | 年中無休 24時間受付 | 深夜料金 あり | 9:00~ 20:00 |
| 対応速度 | 最短30分 | 最短 翌日以降 | 2日以降 |
| 口コミ評価 | ⚫ | ✖️ | ⚫ |
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