昇降デスクは作業姿勢を自由に変えられる便利な家具ですが、天板の傷みやガス圧の低下、電動タイプのモーター故障など、使い続けるうちに処分が必要になる場面が訪れます。一般的な机と違い、金属フレームや電動部品を含むため、自治体での分類や処分方法が少し複雑です。安全に手放すには、種類に合った正しい方法を知ることが大切です。
本記事では、処分方法から処分する際の注意点も併せてご紹介します。自治体の回収から専門サービスまで選択肢は幅広いため、特徴や注意点を理解して、自分に合った方法で安全かつスムーズに処分することが大切です。
昇降デスクの具体的な処分方法6選
粗大ごみとして自治体に回収してもらう
昇降デスクを処分する最も一般的な方法が、自治体の粗大ごみ回収を利用する方法です。昇降デスクは金属フレームが多く、サイズも大きいため、ほとんどの地域で粗大ごみ扱いになります。処分の流れとしては、自治体のホームページや電話で粗大ごみ収集の予約を行い、必要な処理券を購入して、指定日に自宅前へ出しておくという手順が一般的です。電動式の場合でも本体のまま出せる地域が多いですが、まれにモーター部分は別回収が必要とされる自治体もあるため、事前確認は欠かせません。料金は数百円~数千円と比較的安く、費用を抑えて処分したい方に向いています。ただし、大型で重さもあるため、家からの搬出が負担になりやすく、階段のみの住宅では難しい場合もあります。体力に不安がある場合は、無理せず別の方法を選ぶ方が安全です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・費用が最も安い方法のひとつ。 ・自治体のため安心して利用できる。 ・予約して屋外に出すだけで完了する。 |
| デメリット | ・屋内からの運び出しは自分で行う必要がある。 ・予約が混雑していると回収日が先になることがある。 |
| 注意点 | ・外に自力で出せるか事前に確認しておく。 ・自治体ごとに分類が異なるため、公式サイトで粗大ごみ扱いか確認必須。 ・金属量が多いと別区分になる場合もある。 |
分解して不燃ごみ・資源ごみに分けて処分する
一部の自治体では、昇降デスクを分解し、素材ごとに分別して家庭ごみとして処分できる場合があります。特に天板が木製またはMDFで、脚やフレームが金属の場合、木製部分は可燃ごみ、金属部分は資源ごみとして出せるケースもあります。ただし、昇降デスクは構造が複雑で、ボルトや内部パーツが多く、分解には六角レンチ・電動ドライバーなどの工具が必要です。無理な力を加えると指を挟む・金属片で手を切るなどの危険があるため、作業は慎重に行う必要があります。また、電動タイプの場合、内部のモーターや配線は不燃ごみ扱いとなり、自治体によっては分解した状態でも家庭ごみに出せないことがあります。さらに、ガス圧式の場合は内部に圧力部品が含まれるため、家庭ごみでの処分が禁止されているケースがほとんどです。分解処分は費用を抑えられますが、手間とリスクが大きいため、事前に自治体のルールをよく確認してから判断することが大切です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・粗大ごみより費用をかけずに処分できる。 ・素材別に分けられるためリサイクル性が高い。 |
| デメリット | ・分解作業が重労働で時間がかかる。 ・工具が必要で、怪我のリスクがある。 ・自治体が許可していない場合は不可。 |
| 注意点 | ・ボルト・配線など小さな部品を紛失しないようまとめる。 ・分解してもサイズ制限で粗大ごみ扱いになる可能性あり。・怪我防止のため手袋必須。 |
モーター部分のみを家電量販店・回収ボックスで処分
電動式昇降デスクの場合、内部のモーターや電装部品のみを家電回収ルートへ出す方法があります。ヨドバシカメラやビックカメラなどの家電量販店には小型家電リサイクルの回収ボックスが設置されていることが多く、基板や配線、モーターなどの電気部品を無料で処分できるのがメリットです。本体フレームは粗大ごみで出し、モーター部分だけを店舗へ持ち込むことで、自治体では処分できない部品を安全に処理できます。また、小型家電回収はリサイクル材として再資源化されるため、環境負荷が少ない点も特徴です。ただし、回収ボックスに入らないサイズや形状の部品は店頭での受付ができないこともあり、事前に電話などで確認しておくと安心です。ガス圧式昇降デスクの場合、ガスシリンダー等の圧力部品は小型家電回収の対象外となるため注意が必要です。本体を分解してモーターだけ取り外す作業には慣れが必要なため、自信がない人は無理に解体せず、粗大ごみ回収や不用品回収業者を使う方が安全です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・モーター部分を適切にリサイクルできる。 ・無料回収してもらえるケースが多い。 |
| デメリット | ・回収できるのは「モーター部分のみ」で、本体は別処分が必要。 ・回収ボックスのサイズに入らないと店頭カウンター対応になる。 |
| 注意点 | ・モーターを取り外す際に故障やケガに注意。 ・コード・コントローラーもまとめておくとスムーズ。 ・店舗によって回収可否が異なる。 |
リサイクルショップや買取店で売却する
状態が良い昇降デスクは、リサイクルショップや中古買取店で買い取ってもらえる場合があります。特に人気の電動式昇降デスクや、Bauhutte(バウヒュッテ)、FlexiSpot(フレキシスポット)などの有名ブランドは中古市場でも需要があります。買取価格はモデル、年式、傷の有無、動作状態、付属品の有無などで大きく変わります。店舗買取の場合は持ち込みが基本となるため、重量のある昇降デスクを運ぶ必要がある点はデメリットです。出張買取を行っている店舗もありますが、地域や条件によって対応していない場合があります。また、天板に大きな傷や汚れがある、モーターの動きが不安定、ガス圧の抜けがあるなどの場合は買取不可となるケースも少なくありません。ただし、売却できれば処分費用がかからないどころか収入になる可能性もあるため、状態が良いものや比較的新しいモデルは査定してもらう価値があります。事前に清掃やホコリ取りをしておくと、査定額が上がりやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・状態が良ければ処分どころか「お金が返ってくる」。 ・出張買取なら自宅から動かさずに済む。 |
| デメリット | ・傷・不具合があると買取不可になることがある。 ・付属品が欠けていると査定額が低くなる。 |
| 注意点 | ・昇降動作の確認が重要。 ・アダプター、ネジ、説明書があると評価が上がりやすい。 ・複数店舗で査定を比較するのがおすすめ。 |
フリマアプリ・オークションで売却する
メルカリ・ラクマ・ヤフオクなどのフリマアプリやオークションサイトは、昇降デスクを高価格で売りたい人に向いた方法です。リサイクルショップよりも個人間取引のため、市場価格に応じて値段を自由に設定できるのが最大のメリットです。特に電動昇降デスクは需要が高く、状態・ブランド・サイズによっては高値で取引されます。ただし、梱包と発送の手間が非常に大きい点はデメリットです。大型家具のため、たのメル便や家財便などの大型配送サービスを利用する必要があり、送料が高額になることがあります。購入者とのやり取りや発送手続き、受取評価などの手間も発生します。また、動作不良や届いた後のトラブルを避けるため、天板の傷、モーターの動作、昇降の状態などは正直に記載し、写真も複数掲載することが安心につながります。売却利益を重視したい人や時間に余裕がある人向けの方法です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・最も高値で売れる可能性がある。 ・需要が高いため、特に電動モデルは売れやすい。 |
| デメリット | ・梱包・発送が非常に大変。 ・購入者とのやり取りが発生する。 ・配送事故のリスクがある。 |
| 注意点 | ・「引き取り限定」にするとラクでトラブルが減る。 ・動作確認動画を用意すると早く売れやすい。 ・傷・汚れなどは正直に掲載すること。 |
不用品回収業者に依頼する
大量の昇降デスクを処分したい場合や、自宅からの搬出が難しい場合は、不用品回収業者への依頼が最も便利です。電動式のモーター部品、重い金属フレーム、大型天板など、自治体では扱いづらい素材もまとめて引き取ってくれます。また、解体作業や搬出もスタッフが行うため、高層階や階段のみの住まいでも問題ありません。引越しやオフィス整理で複数台ある場合はまとめて回収してくれるため、時間効率も高く、即日対応が可能な業者も多いです。ただし費用は自治体の粗大ごみより高く、業者によって料金体系が大きく異なる点には注意が必要です。悪質業者を避けるためにも、事前見積りや追加料金の有無、許可の提示などを確認しておくことが大切です。安心して依頼したい場合は口コミや実績がある業者を選ぶと安全です。手間を最小限にしたい人や急ぎで処分したい人に最も適した方法といえます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メリット | ・搬出作業をすべて任せられるためとにかく楽。 ・階段・重い家具も対応してくれる。 ・他の家具や家電もまとめて処分できる。 |
| デメリット | ・自治体より費用が高くなる。 ・業者によって料金差が大きい。・悪質業者に注意が必要。 |
| 注意点 | ・複数社に見積もりを取り比較することが必須。 ・トラブル防止のため「自治体登録業者」を選ぶ。 ・追加料金の有無を事前確認。 |
昇降デスクを処分するタイミング
使用中の不具合が増えてきたとき
昇降デスクを処分する判断材料として最も多いのが、故障や動作不良が目立つようになったタイミングです。天板が大きく揺れる、昇降が途中で止まる、ガス圧が弱まりスムーズに上下しない、モーター音が異常に大きいなどの症状は、内部部品の摩耗や経年劣化が進んでいるサインです。無理に使い続けると、天板が突然落下してケガにつながるリスクもあるため、早めの判断が必要です。
天板の劣化や破損が見られるとき
長年使った昇降デスクは、天板の反り、コーティングのはがれ、角の欠けなどが起こります。特に重さを支える部分が劣化している場合、見た目だけでなく安全性が低下するため、買い替えを検討すべきタイミングです。
ライフスタイルが変わったとき
在宅勤務の終了、引越し、部屋のレイアウト変更により、サイズが合わなくなったり、電動式のコードが邪魔になることもあります。不要になったと感じたときも処分を検討する自然なタイミングです。
昇降デスクの種類と構造
手動式:ガス圧式・クランク式の特徴
手動式にはガス圧式とクランク式の2種類があり、構造がシンプルでメンテナンスが容易です。ガス圧式は内部のシリンダーで高さを支え、ワンタッチで調整できる軽快さがあります。クランク式はハンドルを回して昇降させる方式で、電力を使わないため故障が比較的少なく、環境にも優しい設計です。
電動式:モーター・制御ユニットを使用
電動式は1〜2基のモーターを脚部に搭載し、制御ユニットが高さを自動調整する仕組みです。スムーズで細かい高さ調整が可能ですが、モーターや配線が劣化すると動作不良が発生しやすく、処分時にはモーターを家電として扱う必要があります。
固定型デスクとの違い
昇降デスクは脚部分の構造が大きく異なり、金属フレームや昇降機構が複雑です。固定式に比べて部品点数が多く、素材も金属・樹脂・電気部品が混在するため、処分方法が細かく分かれるという特徴があります。
処分時の注意点
金属フレーム・脚部の安全な扱い
昇降デスクの脚部は重量のあるスチール製の場合が多く、運び出す際に壁や床を傷つけるリスクがあります。分解する際も、突然天板が落ちて指を挟む危険があるため、必ず2人以上で作業すると安全です。
モーター・配線類の取り扱い
電動式の場合、モーター・制御基板・電源アダプタは小型家電として扱われます。モーターは自治体で回収されないことが多いため、家電量販店や回収ボックスに分別して出す必要があります。無理に解体するとショートや破損の危険があるため注意が必要です。
分解時のケガ防止と注意点
分解する際は工具を使うため、手袋で手を保護し、ネジや金属片が飛ばないよう注意します。天板を外す際は重心が崩れやすいので、必ずバランスを確保した状態で作業を進めることが重要です。さらに、部品が多いため、金属・プラスチック・モーターなど素材ごとに仕分けながら作業することで、後の処分がスムーズになります。
よくある質問
Q1. 昇降デスクは自治体で粗大ごみとして出せますか?
A. 多くの自治体では、昇降デスクは粗大ごみとして扱われます。特に電動式は金属部分が多く、サイズも大きいため、通常の不燃ごみでは回収されません。ただし自治体により「一辺が◯cm以下なら不燃ごみ」「天板と脚を分解すれば資源ごみで出せる」など細かなルールが異なります。事前に公式サイトや窓口で区分を確認し、予約や処理券の購入が必要な場合は早めに手続きを済ませるとスムーズです。
Q2. 電動式昇降デスクのモーター部分はどう処分すればいい?
A. 電動式の昇降デスクにはモーター・制御ユニット・電源アダプタなどの電気部品が含まれています。これらは家電扱いとなる場合が多く、自治体では回収不可となるケースもあります。そのため、家電量販店の回収サービスや小型家電回収ボックスへ分別して出すのが一般的です。モーターは無理に分解するとショートや破損の危険があるため、取り外しが難しい場合は無理をせず、不用品回収業者に依頼するのも安全な方法です。
Q3. 昇降デスクを分解して出すほうが安くなる?
A. 多くの自治体では「粗大ごみ扱い → 有料」「分解してサイズを小さくできれば不燃ごみや資源ごみ → 無料または安価」となるため、分解できる場合は費用を抑えられることがあります。ただし昇降機構は重く、金属パーツがむき出しになるため、ケガのリスクが伴います。また電動式の場合、電気部品は結局別回収が必要になるため、結果的に手間が増える場合もあります。自分で安全に分解できるかどうかが判断ポイントです。
Q4. まだ使える昇降デスクは売ることができますか?
A. はい、動作に問題がなく見た目の状態が良ければ、リサイクルショップやフリマアプリで売却できます。特に電動式は人気が高く、中古市場でも需要があります。ただし昇降デスクは重量があるため、個人取引では「発送できない」「搬出が難しい」という理由で売却が成立しないこともあります。その場合は、店頭買取や出張買取を行うショップを利用するとスムーズです。
Q5. 大量に処分したい場合はどうすればいい?
A. オフィス整理や大量買い替えなどで複数台を一度に処分する場合は、不用品回収業者への依頼が最も効率的です。複数人で作業に来てくれるため、搬出作業を任せられ、短時間で処理が完了します。自治体では一度に大量の粗大ごみを出せないことが多いため、まとめて処分したいケースでは業者のほうが現実的です。ただし業者によって料金や回収方法が異なるため、事前の見積もり確認が重要になります。
Q6. 昇降デスクの天板だけ処分したい場合はどうする?
A. 天板のみ交換する人も多く、その場合の処分方法は素材によって異なります。木製の天板は自治体の粗大ごみになるのが一般的ですが、サイズが小さければ可燃ごみ扱いになる地域もあります。一方、ガラス天板や金属が複合された天板は不燃ごみまたは粗大ごみ扱いです。いずれにしても、ネジ穴や金具が残っている場合はケガ防止のためテープで保護する必要があります。
昇降デスクを処分するならごみ怪獣におまかせ
昇降デスクの処分方法には、自治体回収から売却、溶解処理までさまざまな選択肢があり、目的や処分量によって最適な方法は異なります。大切に集めてきたコレクションだからこそ、納得できる形で手放したいものです。しかし、量が多かったり、仕分けや運び出しが難しかったりすると、自力での処分が負担になることもあります。
そんなときは、専門の不用品回収サービスを活用するのもひとつの方法です。ごみ怪獣では、チャッカマンのような処分が難しいものにも柔軟に対応しており、仕分け不要・屋内からの運び出しにも対応しているため、「まとめて手放したい」という場面で便利です。自分の状況に合った処分方法を選び、気持ちよく整理を進めていきましょう。
基本情報
| サービス内容 | 不用品回収 ゴミ屋敷片付け 引っ越しサポート 遺品整理 |
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